ヴィッツのラジエターの水を交換した
公開日:
:
最終更新日:2017/12/13
ヴィッツ
ラジエターについてはあまり詳しくなくまあある程度という感じで。
購入して一度も交換したことが無く、交換時期を2年ぐらい過ぎているので
変色しているか、もうだめかなと思ったんだけど、
クーラントを抜いてみたらそこまでは劣化していませんでした。
ラジエターについている、熱いときはあけないでくださいと書いてあるところが
エンジンに循環しているラジエーターの水が入っているところです。
循環しているところをすべて交換する方法がわからないのですが、
まあ水道ホースで循環させていろいろやって抜けたかなという感じです。
ラジエターの下のキャップから水を抜きます。
今回は写真無しでの更新です。あんまりうまく出来なかったしね。
ラジエターの横についているプラスチックの容器が、エンジンが熱くなって水の圧力が抜けるところですね。この部分に関しては構造をよく理解して無いんですよね。
サーモスタットによって開くのだと思うのですが、車に水の温度計もついてないし、どういう条件でひらくのかもよくわからない。
コーナンで買った45%のLLCと、家に余っていた95%のLLCをまぜていれます。
①に水を満タンにして、残り②の水も注いで終わり。

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エンジンはなぜ水で冷やすのか?やさしく解説してみる
エンジンは、熱くなったら水で冷やしています。
水というのは、圧力がかかっていない状態では、100度で沸騰するので100度以上上がらない。上がりにくい。
エンジンはたぶん300度以上になるんだから、熱平衡でエンジンが冷えるというもの。
エンジンはずっと使い続けるとオーバーヒートする。
オーバーヒートとは、エンジンや構成されている部品のつまり鉄が溶けてしまってエンジンの機能ができなること。
エンジンはガソリンを爆発させているんだからかなりの高熱。鉄は高熱で溶けてしまう。
だから、エンジンには水が通る穴があけられていて、そこを循環させて冷やしている。
だけど、たたエンジンに循環させている水をそのままにするだけでは圧力がどんどん上がり、水でさえ圧力が上がれば100度以上になるのでそれを循環させてちょっとでも熱をさげるのがラジエターの役目ってわけ。
ちなみにどんなくるまも大抵エンジンの前には網目状の鉄の四角いものがついていてそれがラジエター。
エンジンを通過した水は、ここで空気の力を利用して冷やされる。
おそらく網目状に水がながれて、外気との表面積を広くしてこれも熱平衡の理論で冷やしているかと思う。
本来は水でいいんだけど、エンジン冷却水というのを入れる。
エンジン冷却水=LLCは、おそらく沸騰しにくい水だと思う。おまけに錆びにくい。
LLCを入れる理由は他にもあって、
水は-1度以下になると凍ってしまう。凍るとエンジンを冷やす水が循環できなくなり、圧力もあがり結果的にエンジンにダメージを与えてしまう。
このLLC(エンジン冷却水)は、エンジンの冷却効果あげつつ、
冬でも凍結しないという安全性を保つために重要なものなのです。
ちなみにLLCは、水と混ぜることによって薄めることが出来るし、濃さによってマイナス何度まで耐えられるか調整することも出来る。
間違っていたらごめんね(ハート)
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