土用丑の日とはいつからいつまで?なぜ鰻を食べる?

公開日: : 日本の暮らしの行事

土用とはいつからいつまで?なぜ丑の日に鰻を食べる?
土用は立春、立夏、立秋、立冬の4回ありますが、現在は土用といえば立秋の前の夏の土用を指します。
土用の最初の日を土用の入り(どようのいり)と呼びます。
では具体的にいつで、なぜ食べるようになったのでしょうか?

土用丑の日の由来

中国古来の五行思想(万物は木・火・土・金・水の5種類からなるという自然哲学)が由来の暦の雑節です。
1年のうち不連続な4つの期間で、立春、立夏、立秋、立冬を四立といい、直前の約18日間を指します。
土用丑の日は、上記の土用約18日間のうち、十二支が丑の日のことを指します。
カレンダーに小さく書いてあるカレンダーもありますね。

土用丑の日はいつ?

2014年 7月29日
2015年 7月24日、8月5日
2016年 7月30日
2017年 7月25日、8月6日
2018年 7月20日、8月1日
2019年 7月27日

上記が土用の丑の日です。年に2回ある年を二の丑と呼びます。

鰻を食べる理由と由来

日本では、土用丑の日は1年中でもっとも暑さの厳しい7月下旬にあたり、このため夏バテを防ぐ意味からも、良質のタンパク質に富む鰻を食べるといいという風習があります。
1772年~1788年から続けられている伝統です。

江戸時代の平賀源内が、商売がうまく行かない鰻屋を助けるために、丑の日と鰻の語呂を合わせて大変繁盛したという話、丑の日に「う」のつく食べ物を食べると夏負けしなくなる、丑という感じが筆で書くと、鰻が2匹に見えたからという節などがあります。

鰻は栄養価が高く美味しいので是非食べよう

鰻は江戸時代の江戸湾の干拓事業で多く取れたため、鰻を土用の日に食べれる習慣が広がったと思います。
どちらにしろ、鰻は小さい骨まで食べれて、豊富なタンパク質に、ビタミンカルシウム鉄分まで補給できる優秀な食材です。
含まれるEPAやDHAはコレステロールを抑えて血流を良くするなど、
がん予防、ボケ予防、動脈硬化予防、眼精疲労緩和、風邪予防、美肌、骨粗鬆症予防、滋養強壮など、たくさんの効能がある優秀で美味しい食べ物なのです。

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