お正月飾りはいつからいつまで飾るの?
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最終更新日:2014/01/09
日本の暮らしの行事
自宅や車にも小さいお飾りをつけることもあります。
ほったらかしだと少し恥ずかしいですよね。
というわけで、いつ飾る?取る日をご紹介します。
お店や病院など、人が集まる来客がある場所には、お正月ムードが高まるのでお正月飾りを置きます。
鏡餅は大体1月11日までですが、お正月飾りはいつぐらいに取るのが望ましいのでしょうか。
お正月飾りはいつからいつまで飾るの?
お正月飾りは、ムード作りのためお正月に向けて飾られる物で一般的に12月13日~12月28日までと言われています。
鏡餅が12月28に飾ることからその前が言いとされます。
昔の人もムードとかあったのでしょうね。今はクリスマスがあるのでクリスマスの後がいいでしょう。
お正月飾りには、よく家のドアにつけられるミニ注連飾り(しめなわ)のほかに、
門松、掛け軸、生花、羽子板、破魔矢などがあります。
ひっくるめて取る日は大体同じでしょう。
12月13日(もしくはその後)に鏡餅をお供えする歳神を山から迎え入れ、
取る日は穀物神である年神(歳神)が居る「松の内」が過ぎる1月7日に取るのが一般的だそうです。
地域によっては1月15日の小正月まで飾るなど様々です。
ちなみに年賀状と同じく喪中のときはお正月飾りは出しません。
お正月飾りを捨てる方法
近くの神社でどんど焼きに参加して燃やす
左義長(さぎちょう、三毬杖)と呼ばれる小正月に行われる火祭りの行事に混ぜて焼いてもらう方法です。
7日に取って、小正月の15日に神社に行くというのが流れです。
神社が近くならば是非行きたいところです。
燃えるゴミとして捨てる
神社では後日持参しても引き取ってくれるそうです。
ですが近くにないなどの場合は家で捨てることになります。
そのまま捨てるのではなく新聞紙などで包んで捨てるのがいいそうです。
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