夏の炎天下に車を置いたときの車内温度を下げる裏技
公開日:
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最終更新日:2015/07/05
ヴィッツ
夏の炎天下の中、長時間車を駐車場に置いて、さあ乗ろうと思ったとき、車を開けたとたんめちゃくちゃ熱い空気!
もうサウナ以上の熱風です。自動車内温度は60度以上に達します。車に乗ったとたん汗が吹き出ます。熱中症になってしまいます。
すぐに乗りたいのに車内が熱くて乗れない事に遭遇した方はも多いはず!
さらに私の愛車は初期型ヴィッツなのでクーラーの効きもあんまりよく無いです。
ですから、炎天下の駐車場で車内の温度を下げる技をご紹介します。
サンシェードでフロントガラスからの太陽の熱を遮断する
コーナンでL型の大きさのサンシェードを250円ぐらいで購入。
車を炎天下の駐車場に置くときに、フロントガラスの日差しと車内の温度を下げるためにですが、車内温度はさほど下がっていません。
これを使えばダッシュボードに日陰を作ることが出来るので、椅子の熱さや、ハンドルやシフトが熱くて触れないというのは防止できると思います。
ダッシュボードやハンドルは、サンシェードなしでは75度まで上昇、
サンシェードをつけると50度以内になります。
ドアの開け閉めで車の中の熱気を外へ逃がす
ためしてガッテンの車内温度を下げる裏技でやっていましたが、
車の運転席の窓と、後部座席の窓をちょっと開けて車のドアを閉めると、
車の中の熱気がドアを閉める勢いで外へ出る。
これでかなり車内温度が下がります。
天井に水をかけてボディーを冷やしてクーラーを効きやすくする
天井に水をかけてボディーを冷やす。
炎天下で車のボディーがどれだけ熱くても、かけた水が沸騰するにはいたらないんですよね。だから熱いボディーで焼肉はできません。
だけど、この天井などの鉄板が熱いとやっぱり車内に熱は伝わってしまい、車内が冷えにくくなりません。
サンシェードもそうだけど、車の鉄の部分や、車内の装飾の部分が熱くなっているとクーラーも効きにくいです。
ボディーを冷やすと結果的には車内のクーラーの効きが良くなることに繋がります。
椅子はアイスノンみたいなやつで冷やす
これをすべてやっても、車の椅子は熱いですね。
椅子に座ると背中とお尻が熱く、汗をかきます。
これは乗る前に冷たい冷却パッドかなにかで冷やすしかないです。
まとめ
炎天下に車を置きっぱなしにすると、車内は60度まで上昇します。
ハンドルやダッシュボードは70度以上になります。熱くて触れません。
アイスノンは無理だと思うので、私の対策としては、
サンシェードでハンドルなどが触れないのを防止し、天井やボンネットに水をかけて、ドアの開け閉めで車内の温度を下げる
というのが一番車内の温度をさげて車に乗れる近道だと思いますね。
(温度データは、ジャフメイト記事を引用しているhttp://www.ueharaweb.com/tempcar.htmから拝借した)
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