答えは簡単。飲み物も買わないといけないからです。
よく「弁当が400円台なので500円玉でお釣りが返ってくる!」と宣伝されていますが、飲み物を買わないといけないのでお釣りは返ってきません。コンビニがお茶でも用意してくれるのか?って感じです。
飲み物は紙パックのお茶なら84円ぐらいで買えますが、
やっぱりお茶だと味気ないので500ml入った紙パックの紅茶などか、
缶コーヒーなどを買います。これが大体100円~120円です。
500円以内に抑えるコンビニで昼飯
500円以下に抑えるならコンビニスパゲティがおすすめ
ですから、コンビニで昼飯代500円以下にしようとすると、家からお茶を魔法瓶に入れて持ってくるか、
お昼代(弁当代)を400円以下に抑える必要があります。
最近コンビニのお弁当も低価格路線が進んでおり、400円で買えるものも色々あります。
一番コストパフォーマンスが高いのがスパゲティーです。
めんたいこスパゲティやミートソースなどは結構400円でも量が多い。ファミリーマートでは400円で大盛りスパゲティーが売っています。
ですが、400円の弁当は量が少ないのでサラリーマン男性が食べるには物足りないのです。
かといって、400円の弁当やスパゲティと、おにぎり一個を買うと飲み物を足して合計600円になってしまうので予算オーバーです。
1ヶ月に25日出勤として、500円×25日は12500円。
缶コーヒーを毎日飲むとして、大体食費は2万円弱に抑えたいところです。
3万円をお小遣いと考えると、お昼代500円以下に抑えなければいけないというのはよくわかりますね。
1ヶ月の手取りを20万としたら、お昼代は仕事の経費のようなものですから、3万円削られて17万でそこから家賃や食費などを考えるというのはすこし悲しいです。
ローソンとファミリーマートの比較をしてみた
ローソンは、一人暮らしの高齢者世帯が増え、1回で食べきれるサラダなどの惣菜や、生鮮品の取り扱いを増やし、
弁当とサラダなどの抱き合わせ販売を進め客単価を上げる戦略のようです。
弁当もちょっと量が少ないのもこの抱き合わせ販売を予定しているからでしょうか。
低価格化は追従しない方向性を持っているようです。
ファミリーマートは、一人暮らしなど自宅で食事をする「内食」化が進んでいる、
時間のないサラリーマンのためにすぐに食べれる揚げ物やフライなど、
そのほかに1人暮らしの中高年に向けた弁当販売などを進めているようです。
コンビニも営利企業ですから、どうにかして客単価をあげないといけないと必死です。
どちらにしろ、
スーパーより物の値段が高いコンビニで安く買うのは難しいことです。
大阪で幅を利かせているスーパー「万代」などでは、コンビニで500円で買うのが難しい豪華な弁当を300円で販売していたり、カップラーメンもコンビニでは170円もするのにスーパーでは物によっては108円ぐらいでカップ麺が買える商品もあります。
会社の近くにスーパーがあればいいのですが、なかなかそれは難しい。
スーパーにとって一番の客は主婦ですから、会社のある都心部にスーパーを作ることさえ難しいのです。
飲み物100円+カップ麺200円+おにぎり100円
一番の対策は、飲み物100円+カップ麺200円+おにぎり100円
が逃げの対策でしょうか。
カップ麺だと、コンビニにはその場にポットが置いてあるのですぐに湯を入れれるのであったかいラーメンが食べれます。
ラーメンだけでなくカップ焼きそばなどでも代用できます。
おにぎりの100円に関しても、日によっては揚げ物やパンなどにしてもいい。
ですが結局は自分の体にダメージを残してしまうということになりかねません。
カップラーメンはたまに買うにはおいしいですが、毎日食べると体に毒です。
家でたべた夕食の残り物などを弁当箱につめて、お昼に食べるのが一番安上がりでいいのかなぁとおもいます。
愛妻弁当があるひとは話は別ですよ?
暇つぶしにコンビニで昼飯を買うと最低500円するのはなぜか?と無駄に考えてみました。
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