鏡の映り込みを選択範囲の自由変形とレイヤーマスクを使って作る
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最終更新日:2019/05/03
初心者のためのphotoshop講座
photoshopの画像の自由変形とレイヤーマスクを使う練習です。
このテクニックを使って鏡の映り込みを表現、高級感のある写真加工をして見ましょう。
画像は親父の車です。結構ダサいけど660ccターボ付でFRという「アトレーワゴン」という車で走り屋(笑)向けです。
(パッと作ったのであまり凝っていなくてすいませんが。)
画像の自由変形(Ctrl+T)はマウスのドラッグで
ビジュアル的、見たまんまの状態で画像の縮小、拡大、回転ができることから
非常に重宝します。
レイヤーマスクについても、画像に簡単に可視化グラデーションを書けたり
画像を切り抜いたりできることから、
これを日常的に使うことによってphotoshopの操作が数倍速くなります。
では作り方ですが、今回は非常に簡単。
まずは背景切抜き加工した画像を複製してください。複製はCtrl+Jで可能。
複製した画像を選び、Ctrl+T(自由変形)を押し、上のチョボをマウスで反対側にドラッグしてください。画像のように鏡に映ったように反対側に変形されます。
鏡のように地面に写り込んだ写真のように反対側に複製し、レイヤーマスクでグラデーションをかけるとこんな感じになります。
背景はグラデーションの湖の上に浮き上がらせるようなイメージをつくると完成です。
今回はあまり説明は無かったですが、このブログを1回から読んでいるあなたには屁でもないはず。ようはフォトショップの自由変形とレイヤーマスクは便利ということを言いたかったのです。
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