
このような背景切抜きを20秒でできる方法をご紹介します。
私のphotoshopテクニックの一つ、大量に合成写真を作るために、背景画像を消して主な画像だけ残したい、そういったときに便利な画像切抜きの方法を紹介します。

このハトの画像を切り抜いてください。
私の所要時間は20秒。なぜここまで速くできるのか気になりませんか?
自動選択ツールを使うという背景画像切抜き方法もあります。
ですが、これを初心者がすると、背景が青いのでその青が撮影対象物に反射してしまい、青い写真になってしまうこともあります。さらに、自動選択ツールは、背景が青いところで写真を撮影した場合など使えるテクニックですが、
背景にいろいろな色が混じっていれば選択することは出来ませんよね?
20秒でできる背景の切り抜き方法
(注意:本来ならばくりぬく前にはもっと高解像度の写真で行い、用途で縮小します。そのほうが綺麗です。)

利用するテクニックは、SHIFTキー+マウス左クリックで、その対角線上に線が引かれるというphotoshopの機能を使います。
消しゴムをブラシにすれば、ブラシの端っこの境界線がグラデーション不透明になるということを利用します。
これで境界線上をマウスでぐるっと一周します。

消しゴムにアンチエイリアスが適応されていることから、(消しゴムにブラシを使うことによって、境界線がぼかされている)このように自然な切抜きが表現できます。

一周しました。
ブラシが大きければ大きいほど一周のスピードは上がります。
一周したら、ブラシが大きくて入り込めないところがでてきます。

これを解決するのが、投げ縄ツールです。
これでマウスで鋭く選択範囲を指定して、消してしまえばいいだけです。
さらに背景画像がのこりました。
この背景画像を消すのにも投げ縄ツールを使います。

この消しゴムで消した、切り抜き画像と背景画像の間を、投げ縄ツールで、マウスで一周する。
そこでCtrl+shift+iで選択範囲を反転し、Deleteで消してしまえば、背景切抜きの完成です。

いかがでしょうか?
WEBデザイナーだったとき子供服や薬局のホームページを作っているときに大量のくりぬき画像を用意する必要があったのです。子供服であれば、洋服の背景はカラフルな色にしたいし、薬局であれば、薬の背景色を白一色にしたい。
そういったとき、大量に背景画像を切り抜くときに使えるのがこの方法です。
是非利用してみてくださいね。
余談、アンチエイリアスとは?

WEBデザイナーがフォトショップで写真加工する上で
知っておきたいのがアンチエイリアスを利用したテクニックです。
それを故意に発生させることが、この例の画像のブラシです。
鉛筆は、境界画像が1ピクセル単位で描かれるため、
1ピクセル色100%、次の1ピクセル色0%ということになります。
このブラシやエアブラシというのは、境界線がぼやけているために
アンチエイリアスがかかったような滑らかな状態になっているということがわかります。
簡単に言うと、色の境界線がぼやけているか、ぼやけていないかの違いです。
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Adobe Photoshop CS5 Windows版 (32/64bit)
アドビシステムズ 2010-05-28 |


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