お世話になった病院の先生にお礼として商品券を贈る
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最終更新日:2019/01/15
弟が脳血腫から回復までの手記 脳手術から社会復帰
脳幹にできた脳血腫と周辺の脳出血で手術が終わって経過もよく社会復帰もできたみたいです。
ですが、やっぱりやるみたいです。なにが?というと、
お世話になった病院の先生にお礼として商品券を贈る(診察室で渡す)ことです。
2人の脳外科医にお世話になったので2人に10万以上の商品券を送りつけるつもりのようです。
親は金額を教えてくれません。働いてもないのにこういうときには金を使えるんだな・・・
助けていただいたというのは感謝しないといけないですが、
どうせかなりの高収入の医者に10万ぐらいの商品券を渡したって意味がないでしょう。
もっと形のあるものを贈るべきです。
家が会社経営しているとか、すごくお金持ちで、気持ちを渡すというのはわかりますが、
無職で、年金もまだもらっておらず、若い頃の貯金と、私の仕送りでやっていっている家庭にどこにそんなにお金を出す余力があるのかと。
日々の生活に困る家庭がすることではないと思うのです。
上記の事を親に話したんですが聞く耳持たず。もう放っておくか。
経過はよいですが、リハビリを全然していないので
歩くのも遅いし、左手、左半身の動きも良好ではない状態です。
せっかく家にはギターやベース、ドラムがあるんだからちょっとはリハビリしなければならないと何度も言ったのですがわからないようです。
人の話を聞かないのは私も含め弟の性格なのでしょうがないというのもあります。
医者というのは人の命がかかわる非常に難しい仕事ですが、
収入は驚くほどいいですね。給料もいいし、さらに有力者や金持ちの治療をしたらこのようにお礼金などがどんどん入るのでしょう。
ですが、やっぱり国立などの大学病院で高度な医療を受けることができるというのは日本のいいところだと思います。
以前、ビートたけしの番組で以下のTV番組を見ました。
ザ!世界仰天ニュース
2年間まったくしゃっくりがおさまらないというイギリス人男性の苦悩を紹介。
原因は脳幹にできた脳腫瘍が原因だったという仰天ニュース。 http://www.ntv.co.jp/gyoten/oa/091125/01.html
番組の内容はさておいて、
イギリスの医者では脳腫瘍が発見できなかったというものの、
日本の病院からの紹介でイギリスの大学病院で手術をすることができ回復したことがTVでやっていました。
イギリスは福祉国家なので病院代は0円らしいです。
さらに、最近のテレビニュースで
頭痛が4日前からあったものの、柔道の合宿に参加し脳出血を起こし、脳に重い障害が残り(四肢麻痺、知的障害など)裁判をしているという話をニュースでしていました。
ほとんどの場合、ただこけただけ、頭痛がするだけだと別にどうもないのですが、
こういう重度の病気を見逃してはいけないんだなぁとつくづく思いました。
DQNが多いので書いておきますが、大抵の場合、突然大学病院や、脳の専門病院に行って「頭痛がするから脳の専門医に見て欲しい!」という話は通じません。
脳の専門医はすごく重症な患者を見なければいけないのですから、
ただの頭痛や頭を打っただけの患者を診ていたら手が回らないと思います。
まず近くの町医者や総合病院の脳外科や救急病院に行って、そこの医師の判断で紹介状を書いてもらって大きい病院に行くという流れになるとおもいます。
まずは、頭痛がするときや、手がしびれる時、頭を打って吐いたりする時、病院に行くかどうかを判断することが重要です。
脳の病気は後遺症が残ると絶対に治りませんので、この第一の判断が重要なんだなぁと思いました。
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