脳の圧が上がり、病態が悪くなりICUに。 平成21年4月13日
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弟が脳血腫から回復までの手記 脳血腫発見から手術まで
お見舞いに行ってきました。
お菓子の食べすぎとジュースの飲みすぎで太ったと言っています。
半身の力が弱くなっているので立っても歩いてもすぐにこけそうになってしまうので支えなければいけないです。
体重70キロぐらいの大人なので支えるのも非常に重く、看護師が横についていてもこけたり倒れたりしているみたいです。
実際弟をトイレに運んだときや談話室に運んだときもほとんど歩けないに近い状態で、一番下の弟と左右に手を持って無理やりたたせて歩かせたのですがかなり重かった。
そろそろ転院の準備です。
たまたま時間外で見てもらった住吉の病院が大阪大学付属病院の系列病院?だったため
(運よく見てもらった医者が大阪大学の脳外科の先生だった)
転院も手術の主治医もすんなりきまって安心しました。
手術でどれだけよくなって後遺症もどれぐらい残るのかすごく気になるところですが、もうすべてをおまかせするしかありません。
ですが、今晩は意識がもうろうとしているそうで親ももう一刻も早く大学病院へ転院させて欲しいといっています。
頭の圧を下げるシャントの手術をまだしていないようで負担がかかっている状態のようです。
入院している家族からしたら大変ですよ。
毎日お見舞いというか付き添いに行かないといけないしガレージ代も飲食代もかなり必要です。
それから2日後ぐらい
2日前は元気だったのに病態が急変して今ICUにいるそう。お見舞いにいかないと。
もうテンション下がりまくり。
ICUに面会に行ってきました。(面会時間前になると家族が結構いっぱいきていました。)
すでに意識がない状態で頭は剃られていて管が通っています。
頭に管を通しているので抜いたりしないように手を縛られています。
おじいさんやおばあさんならともかく、まだ20代の男性がこのような状態になると非常にこっちも辛い気分になります。
明後日に大学病院に転院で、現在病室が空くのをまっている状態です。
不運だ。
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