蟹の殻の再利用で繊維と化粧品・乳液になる
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最終更新日:2018/11/03
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かがくdeムチャミタスという番組でやってたのですが、蟹の殻の再利用方法です。
カニの殻から繊維
蟹の殻はたんぱく質とカルシウムとキチン質でできている。
甲陽ケミカルという会社では蟹の殻から繊維を作っている。
カルシウムとたんぱく質を薬品で取り出しキチン質だけにする。
白い粉。
蟹アレルギーでも着用可能
抗菌、防臭、脱臭効果があるので学生服に最適らしい。
赤ちゃんのぬいぐるみとか使えるらしい。
キチンだけ脱色した蟹。
キチンはほかにも利用できるらしい
保湿効果があるので化粧品・乳液になる。
アクリル樹脂を流し込むと透明で強度がでるらしく、ペーパーライクディスプレイ、有機ELなどにも応用できるらしい。
甲殻類の殻の再利用問えば、粉末にして「せんべい」に混ぜたり、何かに混ぜて風味を出すこと。(ラーメンにかければ蟹ラーメンになる。)
だけどそれは、中身を加工された綺麗な殻である必要がある。
飲食店など(カニ食べ放題の店)で食べ残された殻はもう綺麗とは言えないし、仕入れた時点で生ものなので腐っていることもあるだろう。
だから、こうした化学な工程で別なものに作り替えてそれで貢献している会社はすごいなぁと思いましたね。
終わり。
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