ねこラジの歌詞の意味、の子は大物だな~
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最終更新日:2014/08/24
音楽
大森靖子のロックの記事を書いたところで、書いておかないといけないと思ったのが、神聖かまってちゃんのねこラジという歌の歌詞の意味の推測してみました。
ねこラジっていう曲はおそらく神聖かまってちゃんのバンド初期のもので、の子の決意表明だと思うんですよ。
この歌詞に登場する塔に上る主人公の猫は、おそらく「の子本人」なんですよ。
ねこラジの歌詞の意味をこう推測しました
塔や天空などは、ロック業界のトップを指していると思います。
「あの塔めがけて~月がこっち見てるから僕はゆくんだ」
月ってなんか才能を表している感じがしますね。
の子は自分が才能があると自分で話していますから。
「塔の伝説を信じて、塔に上るような馬鹿になりたいのです」
ロックって馬鹿ですから、納得できます。
「トタン屋根の上よりもはるか上でさ、未知の電波受信したいにゃ」
の子の作曲風景だと思います。
の子は自分が天才で神だといっているぐらいなので、歌を作るのはこういうイメージなんでしょうかね。
「塔に上る君はバカだにゃん。
村の猫は僕をよいしょしまくるのです。
おじいちゃんおばあちゃん僕はゆきます。
あいむそーりーなんていうか行ってきます」
塔に上る自分を周りは馬鹿にするが、行ってきます!と言ってるんですね。
「どこまでもどこまでゆく」
のくだりは、自身がロックスターへの道を登っていくというイメージだと思います。
「のぼるのぼる最上階へ、電波はやられてきた
イヤホンから流れる流行りの曲がざらつく
見えない翼はいらねえ!ガキをなめてんじゃねえぞてめえ!
熱い魂がいま、肉球に宿る」
の子は最上階に上っていく。
ガキをなめんじゃねえぞ!熱い魂が、の子の手に宿っているんだと思います。
「そんな感じです」
本人はそんな感じですって言っているんだと思います。
まさに大物!
お金を稼ぐにはどっちにしろ大変だにゃ
最近休みなしなのでちょっと頭がおかしくなってきました。
病院の仕事は拘束時間が長すぎるんですよ。
一回出社したら12時間は家に帰れないだとか、当直は24時間勤務だとか。
客の私たちはロッカーのいい面ばかりを見るから憧れるんです。
ロッカー本人は、作曲、練習、ライブに大変だと思いますよ。
ロックは拝金主義な業界なので、お金はどんどん運営者などに吸い取られて働いても働いても我生活楽にならざりでしょうね。
それでも、ロッカーは運営者を利用し、世に自分を提供しなければならない。
がんばれ!自分もがんばるから!って思いますね。
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