ヒャッコのカトウハルアキさんに絵がそっくりというのがインターネットの掲示板で話題になっていて、ヒャッコが面白かったので絵が似てたらこっちも面白いだろうという理由でアマゾンで買って見ました。
この僕は友達が少ないは、「いたち」さんの漫画は小説がコミカライズしたもの。
ジャンルは残念系青春ラブコメ!
リア充ども爆発しろ!登場人物全員友達が居ない。
主人公と、可愛いのに友達がいないヒロイン達と送る学園物です。
友達を作るために隣人部を新設。
結構女の子も暇!部活動でモンハンをするので土日ずっとモンハンしていただとか、
休みの日にときメモのキャラを攻略するだとか、そんなあり得ない時間の使い方を堂々とするキャラクター達とのギャグ的なストーリー。
ところどころにネットスラング的なものが多用されているところも面白い。
(もうダメだコイツ、文章のナナメ読み、リア充、ヤンデレ、ビッチ、長田有希子などなどいろんな意味で残念なところがいい。)
この著者の2次元的な美少女妄想はかなり評価できますね。
三日月夜空(馬鹿ギツネ)と、柏崎星奈(肉)との漫才的なカラミが笑える。
これが面白いという私はかなり末期なのが再確認できる漫画でした。
ただ、やたらコマが大きいし、話の目的がない女子高生物の漫画なので内容を書くことがない。最近に多い、ストーリーとかじゃなく、キャラクター達の生活を垣間見ることが楽しいという方向の漫画だといえます。
展開のテンポのよさは、もしかしたらアニメ化するんじゃないかってほどのものなので、まあぱっと見て絵が好きな方には読んで欲しい作品ですね。
ほんとにカトウハルアキさんの絵にそっくり。
ちなみにリア充とは、リアル(現実の生活)が充実している人の事をさし、
クラブ活動であるだとか友達と遊ぶだとか、恋人がいるだとか、そういったリアルに感じる現実が楽しく、今が充実している生活をしている人を指す言葉、リアルが充実している、略してリア充というわけです。
2ちゃんねるなどでは、現実がまったく充実していない楽しくない毎日を送る人が楽しい日々を送っている人を妬み、このスラングが生まれたともいえますね。
私もリア充じゃないのでリア充師ね!って思ってます。心の中では。
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