貧乏人まゆ子と、宇宙人の底辺アンダーセブンのニアが送る脱力系で楽しい漫画。ニアアンダーセブンはアニメ化を予定されて漫画でも連載されていました。
絵は独特な鉛筆書きと色の塗り方です。悪い言い方だと適当。

宇宙人に人権が認められてから、有能な宇宙人が人間界になだれ込んできたという世界観の一部分だけで展開される漫画。
貧乏人まゆ子も、もともとは地方の田舎から大学入試を受けたけど、その学校が宇宙人受け入れを決定したことで偏差値が急に上がってしまい、浪人生になってしまった。
(宇宙人にはランク付けがされていて、人間よりも有能だというのがわかる。ちなみに_7という位は最底辺の底辺。)
宇宙人は耳の形が人間と違うというのと、頭にアンテナがついているのですぐに判別できる。宇宙人は頭のアンテナで情報を取得することが出来る。
(カンニングし放題なんじゃないか?)
中には登場する宇宙人(なんちゃって中国人)が日本のラジオ局、北京のラジオ局まで電波を拾っているコマがある。
おもしろい展開を追及しているところがちらほらある。頑張ってギャグ仕立てにしようという感じ。
漫才のような展開がおもしろい。
頭が悪い人や、レベルの低い宇宙人がすむ分断された地域(クレーター付近)で生活する貧乏人たちのストーリーです。
最後では、アニメ版も漫画版も宇宙人たちが乗ってきたとされる母船が消えてなくなるのですが、消える意味とか、なぜずっとあったのかも明かされないまま終わる。
おそらく人間と溶け込めたから買えるための母船が必要なくなったのかな?とか推測するけどそこにいたる世界観を楽しむ漫画だとすればまあ楽しかったなという感じです。
安倍吉俊と原作のカトゥーチャ・ビバノンノ・ジェロニモ本郷の糞対談もおもしろい。
糞対談については安倍吉俊公式ページからでも読むことが出来る。
http://homepage.mac.com/abworks/kuso.html
http://abworks.blog83.fc2.com/blog-category-10.html
WIKIを見ると、著者の安倍吉俊は大学院生時代?にアニメキャラデザを任せられたような才能とチャンスに恵まれた人。
私がなぜ漫画家や画家がすきなのかというのは次のお話。
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ニアアンダーセブン (2) (角川コミックス・エース・エクストラ)
角川書店 2001-03 |

