C1ランナー1巻の感想

C1ランナー表紙
湾岸ミッドナイト、湾岸MIDNIGHT C1ランナー 1 (ヤングマガジンコミックス)のおもしろいところは過去に走り屋だった『暇を持て余したオッサン達の遊び』が展開されると所です。

みんな同じような顔、背景がうまい、車から様々な哲学を生み出し、数々の名言で人気の湾岸ミッドナイトの続巻『C1ランナー 1巻』を読みました。

あえて悪魔のZとストーリーと平行させる新たな展開をC1ランナーでは見せるのではないかと期待しています。
C1ランナーの大まかな重要キャラは、湾岸ミッドナイトで後半から出てきたRGO関係が主メンバーです。

主人公荻島信二がチューニングショップRGOとともに首都高を走りながら
廃刊になった自動車雑誌『GTカーズ』復刊を目指すストーリーになっています。FDを主体としたキャラクター構成はやはり著者はロータリーが好きなんでしょう。
この漫画のおもしろい点は、イニシャルDと同じく『オッサン』がキーパーソン、重要な位置にいるということです

今も昔もオッサン達が血眼になって人生をかけて『走り屋』をやっていた頃と
根本的なところでは車はなんら発展していないのです。

そういうオッサン達が命をかけてきた走り屋は、残念ながら若い人たちにはあまりいません。そういう意味で命をかけて走る悪魔のZのためだけに生きるアキオの周りには同じ熱い血を持ったオッサン達が集まるのでしょう。(これは湾岸ミッドナイト)

C1ランナーは若い人たち20代の人が首都高速を走ります。
オッサン達は若者のそのたどたどしい走り、車に向ける姿勢を見て
「ククク・・・おもしろいじゃあないの」といって手助けをしていくのです。

ですか(笑)
このオッサンの喜んだ様が湾岸ミッドナイト各巻にいやというほどでてきます。
このオッサン達は、昔は若い頃、自分で車を整備していたけれども、
今はチューニングショップであったり、自転車屋であったり、鉄工所をやっているわけです。自動車のために人生の大半の時間を捨ててしまったけれども、それぞれ自分の人生を生きているのです。

ですがどうしても車から離れられない気持ちというのがあります。
そういうのが伝わってくるワクワク感というのがある。
見ているこっちまでオッサンの気分が味わえる漫画です。

湾岸MIDNIGHT C1ランナー 1 (ヤングマガジンコミックス) 湾岸MIDNIGHT C1ランナー 1 (ヤングマガジンコミックス)

講談社 2009-11-06
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ちょっと痛い30代ですが、人生真面目に生きています。
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