サラリーマンの驚きとは、「えっ初めてきいた」「そんなことドコで誰が言ってたの?」
驚くことっていうのは、自分にとって初めて聞いたことを演出し、それが自分にとって心外であることをより強調する言い逃れです。
私もこの手はよく使います。そして、「それは当事者に聞いてね」と跳ね飛ばします。
みのもんたのテレビ放送公開セクハラ疑惑をヤフーの記事で見まして、みのもんたが「驚き」という返事をした所が、私の癖に似ているため記事を書きました。
大和田常務:香川照之さんの顔芸、驚く表情の真意
ミスを決して自分の責任にしたくない時、私は初めて聞きましたというのが一番効果的です。だって、初めて聞いて知らないんだから、何を言われたって無駄です。
大和田常務役の香川照之さんのあの顔芸も、悪い人の驚きからでる演技だと思います。
大和田常務が小物に見えた瞬間!
1話~5話ぐらいまであそこまであった貫禄が、半沢直樹からいろいろな疑惑を突きつけられたとき、対決の場では貫禄がなく、驚き、言い逃れ、深くない言葉の数々で皆さんも小物に見えたと思います。
この演技と演出はすばらしいと思いますね。
貫禄がある人が、有能な人と一対一になったとき、相手よりも力の無さがバレるときの動揺。香川照之さんの演技の光るところだと思いました。
新人いじめによく使われるのがルール変更
勝手に知らない場所で決め事を決めて、あなたは決められた事をやってないと言うのは、私の職場の新人虐めの常套手段です。
参考記事:退職率が高い会社には自分色に染めやすい利点がある
「いついつからこうなったけど、あなたはなぜ知らないの?」
日本の企業というのは、足の引っ張り合いで敵ばかりです。
足を引っ張る人は自分が正しいことをしていると思っているかもしれません。
そこで一緒に足を引っ張られてその場をグルグル回ることが、上司達との戯れだとするならば、暇人でなければ上司達と気があうことはないでしょう。
暇な人に付き合う事もやぶさかでは御座いませんが
新人は大抵一番忙しい部署や担当を任されていることが多く、暇ではないのですぐに謝ります。
相手が謝ると、自分が正しいとより刷り込まれ、上司たちは自分が正しいとより深く勘違いするのです。これが日本の企業の上司像でしょう。(そりゃ有能な人もいるでしょうが)
サラリーマンという仕事が合う、合わないはまさにここでしょう
サラリーマンは前向きに前進すること、過去の失敗も成功の糧!
上司達の言葉は間違っている!会社の方針は間違っている!
と思う人がサラリーマンに合わない人でしょう。
部下として優秀なのは、銀行の駒=回収係として利用される半沢直樹。
日本の企業で働くと言うのは、
こうした日本特有の戯れに付き合い、ある程度の仕事をするだけで年収300万円以上貰うことなのです。
そして、この前述したサラリーマンの考えに無意識で合う人が上に昇るんだなと思いました。
他の特徴として、サラリーマンの悪い癖、精神論で結論づけて黙らせる事もあります。
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