墓参りに行かないと落ち着かないということで行ってきた
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最終更新日:2013/07/09
koreda日記
親がお墓参りしないと落ち着かないと言う。
今日は仕事も休みなので、私は数年ぶりにお墓参りに行ってきた。
奈良の香芝にあるあすか霊園というところで香芝インター降りて直ぐです。
3区と呼ばれるところにある。年間管理料は、1聖地につき3,000円らしいが、昔はもっと高かったらしい。車で高速を使って40分ぐらいなので比較的近いです。
墓参りにはもって行くものがあります。
洗うブラシ、墓石を拭くためのタオル、管理事務所で仏壇花を購入。
お供えにはおはぎとかビールとか日本酒です。
お墓に着いたらお墓の汚れを掃除します。
お墓の近くに水とバケツと柄杓があるので持ってきます。
石の間とか、石に掘られた文字の汚れ、周りの丸石に草が生えていたら抜きます。
ろうそく立てにはろうそくを入れて火を、線香を焚きます。
結構いろいろ消費します。なんてったってたまにしかこないからという理由です。
(あすか霊園の前には何故かすごい奇抜な色のラブホテルがあります。なぜだ…)
実はお墓に付いたらもう綺麗になってて花も添えてありました。
誰かが先に着たんでしょう。来るといったら親戚しかいないのですが、おそらく祖母側の親戚のだれかでしょうが、誰かはわかりません。
でも綺麗になってお花があったら、しかもそのお花がしおれていなかったら最近だれかが来たのだとわかる。
たいてい先に来た親戚は悪口や小言を親戚中に言うんですよ。「久しぶりに行ったらすごい汚れていた、汚れを落とすのに時間がかかったわ、なぜ行ってあげないの?」ってね。
でもお墓参りをするということで悪い人ではないんですが、暇な人っていうのは、
暇な人同士で会話ネタも続かないので直ぐにそうした悪口や小言を言うんですよ。
どこかの出来損ないの上司みたいです。
そういう話は置いといて、
お墓を持つっていうことは、そこに自分の親や先祖の骨が入っているわけで、
そこは将来自分が入る場所というなんとなくな印象がある。
定期的に夫婦でちょっと遠出するいわば老後のデートです。
誰しもが老いるのは嫌だし死ぬのも嫌ですが、なんとなく時間は過ぎていってそいうことを無意識に意識するようになるのか、お墓は日本人の持つ死生観のひとつのような感じがします。
お墓は大抵山にあるので、そこからお墓が見る景色というのが死を将来受け入れるための安心感に繋がるのでしょうか。
それは私自身にとってもで、これは私のイメージなのです。
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