10代の女の子の腹痛・便秘に効く薬とは?薬局で売ってる?
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最終更新日:2020/07/17
病院・病気で得する情報
若い10代女の子が腹痛、便秘で病院に行ったらよく出されるのが「ガスコンドロップ」です。
ガスコンを飲むと何がでるのか?
答えはおならです。
医者じゃないので詳しくはわかりませんが、年頃の女の子はお腹のガスが溜まりやすい?おならを恥ずかしいと思うから我慢するため?だと思います。
思春期の腹痛は不安になったり、機嫌もよくなく、イライラしたり学校行けない感じ、勉強できない感じになってしまい、いろいろ苦痛を伴います。
そういう時、病院、小児科に言ったりしたら、処方されるのが「ガスコンドロップ」なのです。(お腹の中で炭酸がでて、しゅわっとおならがでるイメージです。)
このガスコンはドラッグストアや薬局で売ってる!
ガスコンドロップと同じ成分が薬局で買えるんです。
商品名は、小林製薬のガスピタンです。
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新品価格 |
病院の薬と成分は変わらないので、薬局の薬もお勧めです。
市販薬(ドラッグストアなど)で買えるガスピタンは、36錠入りで、1500円ぐらい、成人(15歳以上)1日3回なので13日分です。
ガスコンを病院で出してもらう場合
病院でガスコンドロップをもらうとすれば安く計算しても、
初診料 282点
ガスコンドロップ 6ml 2×14日分=28点
外来内服頓服調剤料 9点
処方料 42点
調剤技術基本料 8点
薬剤情報提供料 10点
379点×10×0.3(3割)で1200円ぐらいです。
病院へは薬だけ出してくださいと言って行くところではない
ですが、病院であれば検査をすると費用は高くなります。
総合病院であれば、特定療養費(2000円ぐらい)
腹部エコー530点を算定したり、腹部レントゲンを算定したり、して金額は上がります。
なかなかこの薬が欲しいと病院へ行くと嫌がられます。
病院は病気じゃないか調べる必要がある(万が一病気なのに家に帰して死んでしまったら…)
危険な病気を除外する必要がある。
でも臨床経験があると、お腹を押さえただけでわかる場合も。
病院と薬局の比較
病院、最低1200円~
薬局、約1500円ぐらい
薬だけとすれば病院の方が安いですが、病院は安心料としての値段がかかります。
薬だけならば薬局の方が安上がりです。
でもいろんな病気もあり、不安ならば病院に行くべきだし、病院に行ってガスコンを出されたりして、いつも同じ症状で悩むのであれば、薬局でもらう方が手軽かもしれません。便秘の場合でもガスコンが出されることがあります。
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