事務の老後の30年後予想はこんな感じ。
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最終更新日:2013/07/18
病院・病気で得する情報
仕事で働くと、先輩を見て自分の今後の人生設計を考える人も多いと思います。
大きい病院の事務で働くと、大企業と同じで振るい落としのピラミッド型を形成していて、10歳~20歳年上先輩があんまりいません。
ですから、私の考える最高に無難な事務の今後の人生設計を書いてみました。
30年後、60歳を過ぎても私はリタイヤする資産もなく普通に働き続けていると思う。
たぶん病院や介護施設なんかで、バスの運転手か介護職員になってるんじゃないか。
病院の事務で働いていると、自分の仕事って言うのは、
利益追求志向じゃない人をかき分けて自分の考えを貫き、最低限の利益確保を続けることだと思う。病院は結局医者だけがお金稼ぎをできる。
医療事務はいなくてもいいんだけど雑用が多すぎて結局は低賃金の召使いがいる。
それが私。
低賃金の召使いでも日本は人件費が高いので年収300万円ぐらいもらえる。
雑用に医者がまったく関わらない方が病院の売上げは上がる。
医者はずっと休み無く患者を診続けてればいい。
医事だけに現状を維持することが大事
地域に根ざして利益追求をする。(病院は地域に立つ数が医師会などで決まっている)
請求忘れを無くす、未収を無くす。(無駄働き、くたびれ損をしないようにする)
役所とかに目を付けられるような違法請求はしない。
そうすることで、ずっと同じ給料がもらえて、自分の老後働ける職場を残すんだと思う。
企業と違い、病院は簡単に倒産できない。だからこそ、国民皆保険+診療報酬の制度は病院にとって非常に優遇されているのはいうまでもない。
なんだ、非常に夢も希望も無い人生だなと思う。
医事だけにイジイジしてても仕方ない。
でも、逆に「時代に自然に人に荒らされて浮き沈みさせられる人生もどうかな?」と思う。
私は安定を求めて転職したので別に他の職業がうらやましいとはあんまり思ってない。
イジイジじゃなくてウジウジかw
医事だけに意地汚い虐める人も多い職場
今の病院の仕事も特に認められることなく、時は過ぎていって、(子供は欲しいかな)
仕事は若い人には負けないけど40歳50歳を過ぎて、上に上らず、(上昇志向はあるよ、クズばかりに任せてられないし)
同じ仕事をしているとさすがに若い人からは邪魔だろうし。
病院では半沢直樹のドラマみたいに、蹴落とされるシーンは日常的にあります。
でも、そんな老後を悲観してない自分もいる。
バスの運転手になれば車内でロックを流す。
介護職員になれば介護施設でロックを流す。
30年後にどんな音楽が流行っているのかはわからないけど、
60歳を過ぎたらいたるところでロックを流しまくろうと思ってます。
ブルーハーツとか、ハイロウズとか、ミッシェルとか初期のラルクとか今からCDを買い揃えておかないといけないかな。
それだけはちょっと楽しみかもしれませんね。
まあなにかしら趣味とか好きなものを持っておかないと、年取ったとき気が狂ってしまいますよ。いろいろな患者と日常に触れ合っていて、よりそう思います。
またもや私の身の危険性が増すという禁断のテーマに触れてしまいました。
医療事務の老後の話はおしまい。
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