マークXを運転した感想・レビュー
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最終更新日:2013/07/23
車の楽しい情報
会社にある新車のマークXを運転してみました。感想を書いてみました。
ハンドルの重さが変わるのはちょっと面白かったです。
まっすぐ走るときは重いんだけど切ると軽くなる。
CVTにしては、違和感があってカクカクするなと思ったら、マークXは6段変速ATでした。会社などでよく購入されるモデルです。
私がちょっと合わないなと思ったのは、プリウスと同様視界がかなり狭いことです。
セダンタイプなのでしょうがないとはいえ、ちょっと狭いだろうと思います。
重い鉄の塊を動かすと言うイメージは拭い去れないイメージがあります。
ボディーはおそらくすごい頑丈なのですが、自分が運転する車の上に重いボディーがおぶさっている感覚があります。
エンジンの静粛性は非常に高く、V6の2.5L~3.5Lのエンジンが前にあるのかーというのを感じさせません。
車重が1,550kgあり、2.5リッターで203馬力、3.5リッターで318馬力あるそうなのですが、狭い日本のどこでその力を発揮できるのかがわかりません。
海外向けな感じがします。街のりならば、おもっ苦しいです。
燃費は9km~10kmで、2.5リッターカーとしてはかなりいいのではないでしょうか。
性能とデザイン性について238万円~納得できるところですね。
そこだけ見ると安い感じです。
非常に制御されたシーケンシャルシフトマチックでマニュアル感覚も楽しめます。
シフトチェンジ機能はあまり楽しめない感じでした。
上に押すと、シフトアップで、下に押すとシフトダウン。逆じゃないのか?
いや私の思い違いか・・・
シーケンシャルシフトマチックで変速を変えても直ぐに変わらないし、
アクセルを踏み込んでも0.5秒以上後に加速が始まるという反応の遅さがあります。そもそもアクセルを踏み込む用ではないということですね。
高速道路で80キロぐらいで巡回しましたが、まだおもっ苦しいです。
時速160キロぐらい出せば気は晴れるかもしれませんが…
5速6速発進してもエンジンは止まりません。補正がかかた制御されたマニュアルです。
ですが、エンジンブレーキなどマニュアル感覚で操作が出来るのはいいと思うし、
普通のMTと違い、ミッション操作を間違ってもエンジンの回転数がめちゃめちゃになったり、車が止まったりなどはしません。
あくまでマニュアル感覚です。
シフトの横には、エコモード、スポーツモード、スノーモードとあり、安全さが伝わってきますね。アクセルの補正、ハンドルの補正、スリップ補正、車体の頑丈さ。
やっぱりお金持ち向けという感じの車でした。
お金持ちはお金を稼ぐ才能があり、地位、多くの人がかかわる責任がある人間なので、自分を守る車、よく走るついでに、スポーティーというのが、マークXの象かもしれません。
私はやっぱりずっとヴィッツに乗っているので、車が軽くないと、おもっ苦しくて運転がしんどいです。密閉されすぎて慣れるまでは時間がかかりそう。
私の好みの車ではありませんでしたね。
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