改造EV(自動車用電気モーター改造キット)が今後流行るかも?
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最終更新日:2017/04/23
車の楽しい情報
取り上げられていたのは愛媛県。
EVは地方が世界に生み出す産業といっていたが、もう世界にはありあまるほどベンチャーが進出しているので日本の地方企業が進出するのは不可能だ。
実際、今乗っている車を電気自動車に改造するという改造EVの意欲は55%と、費用を下げながらも環境に対応した電気自動車に乗りたいというのが一般の人の心にあるようだ。
CO2削減には、今自動車が走っている7500万台を電気自動車に変えたいのだが、
費用が高く新車の電気自動車を買うということは難しい。
そこで安い改造EVが注目されているのであろう。
写真は三菱の電気自動車i-MiEV。軽自動車の大きさなのに価格は400万と高い。
テレビで紹介されたハンドレッド・ゼロという会社は改造を約130万円で行っているらしい。この改造費130万を高いと見るか。
ダイハツのコペンが電気自動車に改造されていた。もったいない。
取り去ったエンジンはちゃんと中古で売ったりしてるのか
もし捨てているのならばエコじゃないんだけど。
まあそれはおいといて、構造が簡単な電気自動車はモーターとバッテリーさえあればいい。ということは車という機械だらけの構造であった車が簡素化されるわけ。
異業種の参入というのもわかる気がする。
さてさて、改造EVは、海外では日本の中古車(旧車)を改造するのがyoutubeでも取り上げられている。(旧型プリウスの馬力アップ改造セットとかもw)
日本の旧車というのは小さくて、日本では一般者といえども海外ではコンパクトカー。
海外では、ゾンビ日産『サニー』の電気自動車、『GT-R』に勝利というニュースも盛り上がっている。
モーターはトルクが非常にあるので軽いボディーを動かすにはもってこい。
エンジンと違い、モーターは電力を使えば使うほどパワーも増すので
改造というよりはバッテリーの増強のみでエンジンパワーが上がるという考え。
(簡単に言えば、単三電池2本のミニ四駆より電池3本のミニ四駆のほうが速い)
日本でも現行車両のみならず旧車の改造EVが増えることを願う。
だが、旧車のペナルティー(税金などの免除)をしないと改造EVの普及は程遠いと思うが。
電気自動車 [ 村沢義久 ]
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